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​五感で伝える環境教育

 樹木医環境教育の新たな展開として、「五感で感じるカリキュラム」や「子供向け樹木医環境教育プログラム」の開発を進めております。
 「説明を聞く=聴覚」「内容を見る=視覚」の他に、「木に触れる=触覚」「葉を味わう=味覚」「成分を嗅ぐ=嗅覚」等「五感」で伝える環境教育プログラム作成提案を行い、実習を進めております。

 例えば、「簡易木工細工づくり」は、木の良さを感覚的、実体験的に深化させるも目的で行う環境教育プログラムです。
 剪定や伐採により発生した原木を素材として制作します。剪定枝やチェーンソーで輪切りにした材を用いて簡単にできる木工細工を各々のアイデアを持って制作します。
 五感の中でも、普段、あまり意識されることのない、触覚や嗅覚をも働かせることで、印象に残る活動となるように工夫します。

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