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​自然素材の活用

 持続可能な里山保全を目指すためには、活動で発生した枝葉幹などの自然素材をどのようにして、「活かす」=「価値あるもの」に変換する方法を研究します。

 例えば、身近な森で伐ったみずみずしい生木を、斧やナイフなどの手道具で削って小物や家具をつくる「グリーンウッドワーク」は、その樹木をすぐに活かせるところが良さでもあります。

 剪定・伐採の場に立ち会うと、樹木の元の姿や生えている場所を体感できて、木々を身近に感じることが出来ます。
 その他様々な種類の葉や実などを束ねて飾り付けた「スワッグ」があります。スワッグの名前の由来はドイツ語の「壁飾り」。主に自然の素材を生かしたデザインで、素朴な雰囲気を感じます。

 その他、高温の水蒸気で植物の成分を抽出する「芳香蒸留水」等、色覚や嗅覚に関連したグッズ等いろいろ試します。

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