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里山保全と樹木医の学ぶ場

 

 里山は、人々が自然を持続可能な形で利用してきたことで、時間をかけて形成された空間ですが、1970年代からエネルギー源と農業形態が変化し、人々にとって利用価値が失われ、自然資源の循環が行われず、生物多様性からも劣化が懸念されています。

 一方樹木医は 樹木の調査・研究・診断・治療・公園緑地の計画・設計・設計監理などを通して、樹木の保護・育成・管理や、落枝や倒木等による人的・物損被害の抑制、後継樹の育成、樹木に関する知識の普及・指導などを行う専門家です。
 その樹木医が集団で学ぶ機会を作っていますが、そのほとんどは屋内もしくはリモート研修で、いつも同じ屋外場所で研修する機会は少ないのが現状です。

 そのため、樹木医が屋外で活動しながら学ぶ環境と里山保全をマッチングした取り組みを行っています。

※活動内容は「樹木研究会こうべ」ブログをクリックを押して下さい。

里山保全と樹木医が学ぶ場 (6).jpg
業務内容:(環境教育除く)
今後の里山の在り方
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